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これほどまでに修羅場と化すとは思ってなかったんだよぉん。

キットカット!
どうも。
ここ一週間ぐらい、忙しくしていました。osaです。
このたび、弘前オペラの今年の定期公演
「ウィンザーの陽気な女房たち」
舞台美術をお手伝いすることになり、
ずっと、色々描いたり、作ったりしていました。
で、昨日本番を無事終え、
なんとも、ほっとしております。

あ、長くなりそうなので、続きからに、しましょうか。
気になる人だけ、続きから、ごらんください。

留守の間も、web拍手ぱちぱちありがとうございます!
ハッピー注入☆



前々から、弘前オペラの公演のお手伝いはちょこちょこっと
やってたんですけど(受付やら、後片付けやら)
本格的な裏方である舞台美術に携わるなんて、初めての事でして。
夏ぐらいに、
「今年のオペラは舞台装置無しで、バックのスクリーンに
歌の内容や背景を映すから、絵が大量に必要なんだけど、描かないか?」
という事を言われて、おもしろそうだったので、
軽い気持ちで、即オッケーしました。

その
即オッケーが、まさか、ここ一週間の修羅場と化そうとは、
夢にも思わず。

まず、県外にいらっしゃる舞台監督さんとメールでちょこちょこ
イメージ画を描いて送ったりして軽い打ち合わせをしました。
(便利な世の中になったもんだ)

そして、本番近くなってこっちに来た美術監督さんと、
自分以外にも手伝う事になった学生さんたちと一緒に
色々打ち合わせとかをしていくうちに、
どうやらスクリーンに映す絵だけでなく、
一応森のシーンでつるす物も作る事になったのを知りました…
それを早く言ってよーん☆(笑)

そちらは学生さんたちとベッタベタ塗ったくって三日四日ぐらいで
完成したんですけど、問題は大量に使うイラストのスライド。
大量に描くにしてはむっちゃ描き手が足りない。
「絵描ける子いる…?」って先生がみんなに聞いたら
ほとんどが「絵に自信が無い…」っていう子ばかりでして…
「じゃ、じゃあ色を塗ってもらうことにしよう!(笑)」
という事で、私と、大学で美術を学んでいるという頼もしい学生さんが
主に線画を描き、絵に自信が無いという子たちは色塗り担当に。
その、美術を勉強してる学生さんが今回めちゃくちゃ頼りになりました。

この場面はこういう構図にしようとか、このシーンはこういう雰囲気で、
とかいう話し合いの時はほとんどお互い
「ガーッと!」とか「ほわほわーん」とか擬音でばかり会話してました(笑)
絵描きは言葉で説明するのが苦手である…(笑)
擬音で説明してお互い理解しあってからそのへん心通じる部分がありました。
そしてその子は絵がうまいし手慣れてるんですよやっぱり。
細かい背景とか「さすが!!」っていうくらい上手で惚れ惚れした。
私はそういうの苦手なので登場人物の似顔絵とかキャラクターモノを主に。
細かい絵はパソコンで描いてフィルムに印刷してもらったり、
間に合わなくなってきたらその作業がめんどくさくなったので
筆で直接ガラスにガーッと描きこんじゃって、「色塗りよろしく!」と
色塗り担当に流れ作業。
ガラスに描くのにみんなトレース台使って描いてるもんで
どっかのマンガ家さんの事務所みたいな事になってました(笑)
まさに修羅場の光景…

「ゲネプロに間に合わないとスライド担当の人も練習しなきゃだからマズイ」
という、なんとなーくの完成目標はあったのですが
案の定ゲネプロの日もばたばたしてギリギリ始まる直前に全部完成。
…完成といっても、スライドを試しに映して確認とかしてないんで
ぶっつけ本番でゲネに臨んでもらったのですけど…(笑)

ゲネプロは、ボロボロでした…
スライド担当の人たちも、直前に完成したので練習するヒマも無かったし、
演出の先生にも「森のイメージが違う」という大幅な変更が必要になる
ダメ出しもあり…
私は本番当日に仕事があったので直前までは手伝えませんでしたが
結局本番直前まで舞台袖で涙目で塗りなおししてたらしいです…
ほんとうにみなさんお疲れ様ですた!!;;
おぺら背景01
こちらは場当たりの日に試しに映してみた時の写メなんですけど、
お金持ちのライヒ家っていうお屋敷の居間の背景。
今回はフルート家とライヒ家っていう二軒のお金持ちのお宅が出てくるので
お金持ちっつても違いを出さなきゃならんっつーことで、
フルート家は装飾の華やかさ、ライヒ家は成金で鹿のはく製とかいっぱいある感じ、
っていう違いでなんとか描き分けてみました。
↑鹿のはく製とか以外にも、お遊びでたぬきの置物置いてみました(笑)
もうこれ描いてる時だいぶ疲れすぎちゃって何かお遊びしたい気分になって。
「たぬきの置物でも置いてみようかなw」なんて思って、
ささっと描いてスクリーンにこっそり試しに↑映しにいったら、
美術監督の先生に見つかって「たぬきいるwww」って大爆笑されました(笑)
「ちょっと、お遊びで、描いてみましたw」って白状したら
「オッケー!いいと思うw」ってオッケーが出たのでそのまま使われました。
本番でライヒ家の居間が映ったら一瞬客席がざわついたので
二階席の一番後ろで眺めながら「よし!ww」とニヤけました(笑)
おぺら背景02
↑こちらはフルート家の、いろんなお部屋を映してるシーンのやつ。
シャンデリア描くのくっそ大変だった。
写真に撮ってないけど居間のシーンとかも大変だった…
金持ちの家ってなんだよちくせうww
かわいいあんな
↑あと、こちらは歌のイメージ図用に描いたやつで、
スクリーンに映してるやつ写真撮れなかったんだけども…
シュペアリッヒという金持ちのボンボンが猛烈に愛している
ライヒ家のお嬢様・アンナさん、を、
シュペアリッヒが脳内で美化してるっていう設定の、絵(笑)
アンナの事を大好きすぎて、
何回も
\かわいいアーーーーーーーーーンナ♪/
って空気も読まず歌ってました。
余談ですが、美術スタッフの間でこのモノマネが微妙にはやってました(笑)
そして、劇中でシュペアリッヒがかぶってた帽子は、
わたしの私物だ!(笑)
ある日私の部屋から帽子がひとつ消えたと思ったら
母が勝手に弘前オペラに「これぴったりじゃね?」みたいな
感じでもっていったらしいバカモノww
本番終わって帽子返してもらって、ついでにかぶってたら
みんなに「その帽子www」って言われたさ!(笑)
\かわいいアーーーーーーーーンナ♪/って歌ってやったさ!

本番終わって、打ち上げの席で演出の先生にあいさつしたら
感謝のお言葉をいただけて本当に嬉しくなって泣きそうになりました。
美術スタッフの面々でかたまって座ってあらためて思ったけども
あのメンバー、誰ひとり欠けても出来なかった事だったなぁと思った。
人数不足の事ももちろんだけども、
絵がうまい子はうまいなりに最高の仕事をしていたし、
絵が苦手な子は色塗り以外でも一生懸命補ってくれたり、
舞台の助演も兼ねて手伝っていた子たちも、
我々に「このシーンはこういう雰囲気だ」とか説明してくれたり、
いいメンバーでした、本当に。
舞台監督の先生にも、このような機会を与えてもらえて感謝感謝です。

作業中はまさに戦場だったけども
やっぱ色々な体験ができて楽しかったなぁと、今思えば。

打ち上げの帰り道に、車運転しながらぼろっぼろ泣きました。
たぶん、終わってほっとした気持ちと、嬉しさとで。
やばかったっす。

またこういう機会があったら、やってみたいな…
いい経験になりました。
オペラ関係者の皆さまには、本当に感謝。
ありがとうございました。
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Author:osacon
・青森県民津軽弁使い。
・ネット住民ペンタブ使い。
・特撮ヒーロー、愛。
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・我が子(オリキャラ)すき。
・一生どうでしょうします!
・TEAM NACSすき。
・安田国民&子虎。時々、子魚。

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